フレキシタンク廃棄
お客様へのお願い
近年、日本国内ではフレキシタンクによる液体の輸入が増加しており、トラブルや事故も増加傾向にあります。フレキシタンクの廃棄処分でもトラブルは多々あり、各地の最終処分場では受け入れを拒否するところが年々、増加しています。
以下の考え方や対応によって、最終処分場の受入拒否を食い止めることができますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
以下の考え方や対応によって、最終処分場の受入拒否を食い止めることができますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
1. 残液を残さない
粘度の高い商品は特に注意が必要です。
2. 寒い時期に液体が個体(固まる)に変わる商品は、その時期のみフレキシタンクを使用しない
ヒーティングパッド等を使用して輸入しても、フレキシタンクを廃棄するときは加温されず、残液は固まります。※各種植物油や動物油、魚油、高級脂肪酸、ラテックスなど
3. 払い出した後に、フレキシタンクを割いたり、破ったりしない
多少でも漏れが発生すると、処分場のみならず輸送業者や受入場でもフレキシタンクの取り扱いができなくなります。
4. 「もったいない」をモットーに
世界各地で、日本から生まれた「もったいない」「MOTTAINAI」という言葉が広まっています。フレキシタンクで輸送した商品は1滴たりとも無駄にしないようにしましょう。